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【対談】密かに動いてました映像とラジオの裏話②

こんにちは!energy closet (エナクロ)代表のサユリです!

 

今回のブログは、、、、、エナクロ編集部の超大人気(?)企画!

「クロクロトーク!第六弾!」続編

今回はアシスタントメンバーではなくサユリが編集しちゃいました!(笑)

 

 

「クロクロトーク」とは代表サユリとアシスタントメンバーが、控え室でするような超ゆるい雑談をするトークです!

今回は代表サユリと映像・編集をサポートしてくれているイサキが会話している様子をお楽しみください!

 

【前回の記事はこちらから】

 

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イサキ:
普段からサユリちゃんの日常の話をきてて、何個か質問したいなって思ってたことがあるからこの機会に聞きたいなっておもうんだけど
サユリちゃんはInstagramの使い方がすごい上手だと思ってるのね。ストーリーの使い方とか、フォローしてるひととのコミュニケーションの取り方とか。

いわゆる世の中でいうInstagramってキラキラした日常を切り取って上げるみたいな使い方だと思うんだけど、そうじゃない使い方をしてて目から鱗だったのを覚えてる!
YouTubeチャンネルという手段もできた今、そこらへんの使い分けとか考えてるのかなって知りたくて!

 

サユリ:
そうね、Instagramってその人に憧れて同じような服を着たいって思わせるみたいなのがファッション系のアカウントのやり方だとおもうんだけど、
それこそ前回の話にあったレコード屋みたいな立ち位置でいたいって思ってるから、私には憧れてほしくないんだよね。だからエナクロのアカウントではあんまりパーソナルなことは出さないようにしてるかな。

 

イサキ:
それは他の人との大きな違いだね

 

サユリ:
ね。だから”服”にどうやってフォーカスしてもらえるかを考えてる!お店の雰囲気とか、クローゼット感とか。

 

写真と動画の使い分けについては、
写真ってやっぱり「切り取る」手段だとおもってるから、もうちょっとみたくなる感じとか実際に来てみないと良さはわからないよっていう余白を残すことを意識してるかな。
この奥に良い服がたくさんねむってるんだけどね?みたいな笑笑

 

 

イサキ:
あ〜気づく人はよだれが出ちゃう感じだねww

 

サユリ:
そうそうw
その先を想像させるっていうのがInstagramの役割っておもってるかな

 

イサキ:
エナクロに来てるお客さんって想像力が豊かな人なイメージがあって
それもその写真たちからいろんなことを読み取ったり感じ取って足を運んでるひとが集まってるからなのかなって思うな

 

サユリ:
たしかに!!!!素敵な感性のお客さんほんと多い。。

 

YouTubeはまだ全然公開してるコンテンツがないんだけど、
Instagramよりも空気感とか温度感をもう少し伝える手段にしたいなって思ってて。
まあすごくゴールのなさすぎる感じなんだけど(笑)
写真で想像してもらうのとは別で、私らってこうだよっていうもう少し強いものにも挑戦していきたいなっておもってるんだよね!

 

イサキ:
なるほど。そうやって分けられてるんだね!

これも音楽に例えて個人的な意見になっちゃうんだけど、
ミュージシャンの中でも作品についてものすごく解説する人と語らない人っているじゃない?
自分的には後者の方が好きで、なんでかっていうと語られてしまうとそれが正解になってしまうから解釈の幅がそこで止まっちゃうんだよね。
それって受け取り手を信頼していないことにもなるんじゃないかと思ってて。

 

サユリちゃんの場合も写真や動画にしても説明しすぎずに、受け取り手に想像を委ねているっていうところが、他のブランドさんにはないところだなって思う。
だって普通は余すことなく映したいじゃない?w

 

 

サユリ:
たしかに!笑笑
必要なことだけを発信して、必要のないことを発信しないっていうのは、意識してたかも!それにお客さんのことも私たちが先に信じたいなって思ってる

 

イサキ:
そうやって引き算してブランドをつくっているのはやっぱり上手だなって思ったね〜っ

 

あと次に聞きたいのがー
クロクロって他のアパレルにはない、”服で遊ぶ”って感覚があるとおもうんだけど、
実際に体験してない人はそこがイメージし辛いんじゃないかなって思うんだよね。そこらへんの詳しい話をききたい!

 

サユリ:
あ〜それ表現むずいんだよね〜笑笑
実際、わたしもお店始める前から明確にイメージしていたわけではなくて、実際にお客さんたちと一緒にお店を作っていく中で明確になっていった部分ではあるんだよね。

 

一般的には、服がゴールにある人ってほとんどいないと思うんだよね。
例えば、TPOを守るためだったり、ダサいって思われないように〜とか、防寒とか作業効率とかのためを考えて服を選んだり買ったりしてる人が多いと思うんだよね。

それとは対局で服で遊ぶってどういうことかというと
例えば、絶対合わないでしょ!って思うのを試してみたりとか、、、

 

イサキ:
あ〜それめっちゃ楽しそうだわ!笑

 

サユリ:
でしょw
あとは、メンズかウィメンズかわかんないけど着てみちゃえ〜とか!
ロックスターっぽくない?マジシャンっぽくない?とか例えて遊んだりとか。

 

最近カメラのフィルターあるじゃん?耳とかついたりするやつ。
あれって可愛くならなくてもおもしろくて色々試して遊んだり似合わなくて爆笑するみたいなシーンをよく見かけるんだけど、そんなイメージ!(笑)

 

イサキ:
なるほど〜確かに!
それにサユリちゃんが服服ラヂオでも話してたけど、古着って1点ものだからこそ感覚でバチンとハマっちゃったものにどうしても惹かれるみたいなのあるもんね!自分の感覚に正直になれるというかね。

 

サユリ:
うんうん。品定めするとかショッピングをするって感覚じゃなくて、その服を着た時に自分が何を感じたかを考えられた時に遊びが生まれるのかなって思うんだよね。

 

イサキ:
やっぱ他のお店だと、感覚よりも先にお財布状況とか他の人にどう思われるかとかが先行しちゃうけど、クロクロだとそこから解放される感じあるもんね!

 

サユリ:
そうなの〜
お客さんにも共感してくれるひといてくれたら嬉しいな〜

 

(つづく)

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今回はサユリのInstagramの捉え方や、energy closet のブランド感の話、”服で遊ぶ”ことについて話ました。

次が今回のクロクロトークの最終会になります!おたのしみに!

 

 

▷編集:サユリ

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

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