ファッションの歴史④ニュールック
こんにちは!energy closet(エナクロ)代表のサユリです!
今回はファッションの歴史を作った出来事シリーズ第四弾!
ファッションというのはそもそも世の中の流行からできているもので、
過去におきた世界で色々な出来事を経て、今の多様性のあるファッションがあります。
今回のシリーズはファッションというものに大きな影響をもたらした出来事を大きく10個に分けて紹介していきます!
よければ続けて読んで見てくださいね!
今回のテーマは”ニュールック”
言葉は聞いたことがあるけど、、、という人は意外と多いのではないでしょうか??
1940年代頃、第二次世界大戦を終え、荒廃に苦しんでいたフランス。贅沢なんて言葉がこの世からなくなっていた時代のお話です。そんな過酷な時代のファッションに大きな影響を与えたブランドがあります。
それはクリスチャン・ディオール!
戦後間も無く供給不足になっていた時代に、なんとたくさんの布を贅沢に使ったゴージャスなドレスを打ち出したのが、クリスチャン・ディオールなんです!
戦時中、作業着などの執拗的な服ばかりをみていた女性たちにとって、そのドレスはさぞ魅力的に感じたでしょう!
それらのコレクションはのちに”ニュールック”と名づけられ、その名前で定着していきました。
最も象徴的とされていたのは、バースーツ、バージャケットと呼ばれ、
特徴は、ゆったりとなだらかな肩やグラマラスなバストライン、細く絞ったウエスト、長いフルレングスのフレアースカート。
数字の「8」を当てはめたような形から「8ライン」とも呼ばれていたらしいです。
「ニュールック」の新しいシルエットは、それまで女性たちが着ていたボックスラインのジャケットや短い丈のスカートを野暮ったく時代遅れにさせました。
クリスチャン・ディオールは、戦争により失いかけていた西洋の感性を、またパリをファッションの発信地として復活させる大きな力となり、戦後のモード界に新たな指針を示したブランドでした!
最近の日本では、化粧品ブランドとして馴染みのあるディオールですがこんな大きなファッションの歴史を持っていたんですね!気になった方はニュールックについてさらに深ぼってみてくださいね!
今回はここまで!
もしよければ第三弾も読んでみてください♩
最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
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※歴史の解釈はあくまで個人的なものです。参考までにご覧ください。
編集サポート おっくん
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