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民族柄(エスニック柄)の種類・名前をご紹介!

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民族柄(エスニック柄)と一口に言ってもさまざまな種類があるのをご存知ですか?

この記事では、さまざまな民族柄(エスニック柄)の種類をご紹介します!

 

 

【目次】民族柄(エスニック柄)の種類

民族柄(エスニック柄)とは

さまざまな民族柄(エスニック柄)の種類

  • ネイティブ柄とは
  • オリエンタル柄とは
  • ノルディック柄とは

 

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民族柄(エスニック柄)とは

民族柄とは、エスニック柄との呼ばれ、民族特有の伝統的な柄・模様のことです。
明確に定義が決まっているわけではなく、ざっくりと民族調であればなんでもエスニックと読んでいいでしょう!

さまざまな民族から、たくさんの種類の民族柄(エスニック柄)が生み出されています。

 

 

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さまざまな民族柄(エスニック柄)の種類

民族柄(エスニック柄)といってもさまざまな種類があるのですが、今回は地域ごとに大きく3つに分けて紹介します!

 

 

ネイティブ柄とは

ファッション業界で使われる「ネイティブ柄」とは、先住民が衣装などに用いている伝統的な柄のことで、特に「ネイティブアメリカンの部族の間で伝えられてきたインディアン柄」を意味します。

 

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トライバル柄とは

トライバル柄とは、モアやアフリカ各部族にみられるような布地の民族的文様のことです。

中でも、サモアン・トライバルと呼ばれる赤道付近のサモア諸島中心に太平洋諸島で用いられたものが代表的で直線や、抽象的や幾何学的なデザイン、動植物をモチーフにした反復されるモノトーンのシンプルなものが多いです。

 

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ペイズリー柄とは

ペイズリー柄とは、インドのカシミール地方で使われていた伝統的な柄で、羽のようなモチーフが使われます。英国スコットランド西部にある町「ペイズリー」にて、その模様を取り入れた織物が大量に生産されたことから、ペイズリーと呼ばれるようになりました。

 

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ペンドルトン柄とは

ペンドルトンというのはアメリカで創業した老舗ブランドの1つであり、インディアンたちの伝統を大切にして上で羊毛のブランケットの生産を行っているブランドです。

そのペンドルトンがネイティブアメリカンの伝統的な柄と特徴としており、ついた名前です。

 

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ナバホ柄とは

ナバホ柄とは、インディアンたちの中でも最も有名とも言えるナバホ族が愛用している柄です。

アメリカ南西部の自然のイメージを布に織り込まれたものです。

 

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オルテガ柄とは

オルテガ柄とは、ネイティブアメリカンの影響を受けて生み出されたオルテガ一家(のちのオルテガ社)の毛織物の柄のことです。

一家が住んでいたチマヨ村という村の名前からチマヨ柄とも呼ばれます。

 

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オリエンタル柄とは

「オリエンタル(oriental)」という言葉は「東洋風、東洋的」という意味で、この「東洋」とはヨーロッパから見た東方の諸国のことを意味していて、主にはアジア地域、特に中近東やトルコ、インド周辺を指します。「ヨーロッパから見た」がポイントとなるので注意です!

 

また、オリエンタル柄としてよく登場するイスラム模様は、「幾何学文様」「植物文様」「文字文様」。イスラムでは偶像崇拝ができないという信仰上、人物や動物を描けないため、独特の美しいデザインが生み出され、発展してきたそうです!

 

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シノワズリ柄とは

シノワズリ柄とは、アジアの独特な美術様式にインスピレーションを受けたヨーロッパの職人たちによってつくり出された中国風のものです。 鳥や花、蔦、雷文(雷をモチーフにした幾何学模様)がよく見られます。

 

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アラベスク柄とは

アラベスク柄とは、アラビア風のモスクの壁面装飾に使われるイスラム美術の幾何学文様のことです。

つるが巻かれた植物が無限に連なっているデザインが特徴的で、植物の他にも、幾何学模様やアラビア文字、星などが絡み合い、反復してデザインが作られます。

 

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バティック柄とは

バティック柄とは、

インドネシアやマレーシアの伝統的な衣装として使われてきたろうけつ染めのの布地の柄です。

歴史背景や地域文化から、ジャワ中部と北岸部では、バティックの色柄や模様、モチーフの雰囲気が大きく変わっていて、バティック柄おいっても様々なものが見られます。

 

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ノルディック柄とは

 ノルディック柄とは、北欧を彷彿させる雪、雪の結晶、トナカイなどを北欧らしいモチーフ、幾何学模様などを用いた伝統的な柄です。

ノルディック(Nordic)とはもともと「北欧の」「北欧風の」という意味で、その名の通り、ノルウェーなどの伝統的な編み込み柄です。

 

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フェアアイル柄とは

フェアアイル柄とは、フェアアイルとは、スコットランドにあるシェットランド諸島にあるフェア島(Fair island)で生まれた織り方で作られた、400年以上の歴史をもつ伝統的な柄です。

カラフルな色の組み合わせと、何段にも重ねられた美しい幾何学模様が特徴です。

また、円形状に広がっていくパターンが多く見られ、その見た目から中心に近づくという意味の“求心柄”とも呼びます。
フェアアイル柄もノルディック柄と同様に北欧からきた柄であり、幾何学模様を使うところから、ファッションの業界ではノルディック柄と一緒にに扱われているケースも多いようです。

 

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今回ご紹介したのはほんの一部で、民族柄という括りで言うとまだまだたくさんの柄の種類が存在します。気になった方はぜひ調べてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます:‐)
ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!

 

 

 

参考文献:Mayonez

編集: サユリ 

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