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冬に気をつけたい『着衣着火』について

着衣着火で毎年約100人が死亡している

 

 

 

 

こんにちは!energy closet(エナクロ)代表のサユリです!

 

 

今日はちょっと暗い話になるかもしれません。。

しかし、これは皆さんの身を守るためにも知っておいてほしいことなので今回書こうと決意しました。

 

2021年の12月にこのような事故があったことはみなさんご存知ですか?

栃木県宇都宮市の芸術大学で、女子大学生(21)が作品制作のために鉄板を切断中、火花が衣服に引火し、重いやけどを負って死亡した

引用元:Yahooニュース

「年100人が死亡している「着衣着火」の恐ろしさ。服に火がついたとき、絶対にしてはいけないこと」

 

 

記事によると大学生は引火しにくい作業着や厚手の手袋を身につけるなどの安全対策は取っていたということですがそれでもこういった事故が起きてしまいました。

 

このような惨事を繰り返さないためにも皆さん一人一人が正しい知識をもつことが重要だと私は思っています。

どういった対策をしたらいいのかこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【目次】

1.着衣着火とは

2.表面フラッシュ現象とは

3.着衣着火の事故事例

4.着衣着火を防ぐには

5.仮に火がついてしまった場合の対処法

 

 

 

1.『着衣着火』とは

 

『着衣着火』とは、文字通り着ている服に火がつく事故のことを指します。

調理中のガスコンロの火や仏壇のろうそくの火など、何らかの火源から身に着けている衣類に着火する現象を『着衣着火』と言います。

年間100人前後が『着衣着火』によって死亡しています。

寒くなる季節は、ガスコンロでの鍋料理やストーブなどの暖房機器等で火を扱う機会が増えることが予想されますが、空気の乾燥により火災が発生しやすい季節です。

『着衣着火』は、ちょっとした不注意で誰にでも起こりうる現象で、大変危険であるにもかかわらず、意外と知られていないのが現状です。

 

また、冬場のパジャマに使われることの多い起毛の生地などは、火が一気に広がる危険性があります。

 

 

 

2.『表面フラッシュ現象』とは

 

『表面フラッシュ現象』とは、衣服の生地の表面に細かい繊維が毛羽立っていると、空気と触れる面積が大きいため、火が付くと一瞬で燃え広がることを指します。

起毛素材やパイル生地、毛玉がたくさん付いた服などは空気を含みやすく、表面フラッシュが起きやすいです。

 

 

 

3.着衣着火の事故事例

 

・火のついたろうそくを使用し、線香に火をつけようとしたところ、首に巻いていたマフラーに着火した
・石油ストーブを囲んで話し込んでいたら、洋服の裾に着火した
・やかんを火にかけ、ガスコンロの奥に手を伸ばしたところ、着ていた服の腕部分に着火した
・幼児が手持ち花火をしていたところ、手持ち花火がワンピースの裾に着火した
・タバコを吸おうとしてライターに火をつけたところ、首に巻いていたマフラーに着火した etc

 

このような事例を防ぐためには一体どのような対策が必要なのでしょうか。

 

 

 

4.『着衣着火』を防ぐには

 

・火を扱うときは、袖や裾が広がっている服は着火しやすいので避け、炎に接しないよう注意する

・火を扱うときは、マフラーやストールなど垂れ下がる物は外すように心がける

・電気ストーブに近寄りすぎないように注意する

 ※直接炎が見えないからといって油断は禁物です

・ガスコンロの上や奥の物を取るときなど、こまめに火を消し、衣服に炎が燃え移らないよう注意する

・鍋等の底から炎がはみ出さないよう、適切な火力に調整する
・防炎品のエプロン・アームカバーを使い、調理中の着衣着火を予防する

・調理の際は、『ながら掃除』などはせず、火のそばで作業をするときは一度火を消してから作業をする

 

 

 

5.仮に火がついてしまった場合の対応

 

まずは「脱ぐ・叩く・水を掛ける」を意識しましょう。

それでもだめなら「止まって」「倒れて」「転がって」〜『ストップ、ドロップ&ロール』〜を心がけてください。

もし、やけどを負った場合はすぐに水で冷やし、医療機関を受診してください。

⚠️やけどの部分を冷やしすぎると、血流が滞って治りが悪くなる場合があります

 

 

『ストップ、ドロップ&ロール』とは

 

『ストップ、ドロップ&ロール』とは、アメリカの消防士たちが考えて日本でも徐々に広まりつつある対処法です。

 

(1)服に火がついたまま走り回ると風を受けて燃え広がるため、危険です。火の勢いを大きくさせないために『ストップ』する。

(2)地面に倒れこみ(『ドロップ』)、燃えているところを押し付ける。倒れることで、顔の前に火が上るのを防ぐ効果もあるという。

(3)倒れたまま転がり(『ドロップ&ロール』)、消火する。この際、両手で顔を覆ってやけどを防ぐ。

 

 

 

 

 

 

冬になるとそれだけ着込んで火を使用する機会も増えてくると思います。

決して他人事だと思わず皆さん一人一人が意識していけばこういった事故は防げると思います。

健康的な身体でクロクロでお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております☺︎

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️

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編集サポート おぎ

 

↓参考文献

Yahooニュース「年100人が死亡している「着衣着火」の恐ろしさ。服に火がついたとき、絶対にしてはいけないこと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ded63d83c8505ecc3eead92d787f798c98b90717

 

東京新聞「こんろで調理中、引火事故多発 「着衣着火」袖口に注意!」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/155071

 

中津市「着衣着火の事故に注意しましょう!」

https://www.city-nakatsu.jp/doc/2020112400084/

 

消費庁「高齢者の事故を防ぐために」

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_055/#wearing_clothes

 

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