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ワッペン・アップリケ・エンブレム

聞いたことはあるけど、どれも同じなのでしょうか？

この記事では、ワッペン・アップリケ・エンブレム、それそれの違いについて紹介します！

ワッペンとは？

ワッペンとは、フェルトの生地に刺繍を施したもので、言い換えると、紋章（もんしょう）という言葉になります。

紋章とは昔によく使われていた言葉で、家系や職業を見分けるために使われていたと言います。

ワッペンはドイツ語から派生して広まった言葉だそうです。

主にブレザーの胸部分や帽子につける模様が描かれた装飾品で、盾形の紋章風デザインや、イギリス王室の紋章である獅子や、ローマ帝国の象徴である鷲などの動物紋章もあります。現代では歴史のある盾形や動物紋章の他にも、キャラクターや文字、人物、企業ロゴなどさまざまなデザインがあります。

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アップリケとは？ワッペンとの違い

結論から言うと、実はこの2つの意味は全く同じです。
同じ意味ですが、アップリケはラテン語からフランス語に派生して広まり、ワッペンはドイツ語から派生して広まったという違いです。

エンブレムとは？ワッペンとの違い

エンブレムはワッペンと同様に紋章という意味を持っています。

なのでチームや団体を表すシンボルとして、幅広く利用されています。

ワッペンは先ほど紹介した通りドイツ語の言葉であり、エンブレムは英語の言葉という違いがあります。

英語ではエンブレムの意味を印と定義されていますが、印と紋章は同じ意味でも取れるので、意味はほぼ同じと言って良いでしょう。

しかし最近では、ワッペンは刺繍を施したもの、エンブレムは紋章を表現しているもの全体を指すことが多いかと思います。

いかがでしたか？

どれも大した違いはなかったので、好きなニュアンスの言葉を使っていいのかもしれませんね☺︎

参考文献：ハート・ハンズ　刺繍屋.JP

編集： サユリ

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