こんにちは！エナクロ編集部です！

エナクロ編集部では、よりクローゼットづくりが楽しめるようなコンテンツを発信しています。

お洋服の型崩れが起きてしまう、一番の原因は洋服とハンガーのサイズがあっていないことだと言われています。

正しいハンガーの選び方を知って、大切なお洋服を長持ちさせましょう！

この記事では、ハンガーの種類と正しい選び方の２つのポイントをご紹介します！

ポイント①正しいサイズのハンガーを選ぼう！

ハンガーの正しいサイズの測り方

1.  洋服の両肩の肩先まで、直線距離で長さを測る。
2.  測った長さから1cm～2cm引いた数値が、ハンガーの肩幅サイズの目安です！

ハンガーのサイズは2cm～3cm刻みがほとんどです。

もしちょうどいいサイズのハンガーはない時には小さめを選べば型崩れをふせぐことができます！

ハンガーのサイズは各メーカー・ブランドにより異なりますが目安は下記を参考にしてみてください。

ポイント②用途に合った種類を選ぼう！

実はハンガーには様々な種類があります。今回は代表的な7種類の特徴と使い方についてご紹介します！

ジャケット・コート用ハンガー

ジャケット・コート用ハンガーとは、スーツやスジャケット、コートに最適なハンガーで、立体的に魅せることができます。

ジャケットが他の衣類と大きく異なる点が肩の部分なので、肩先に厚みがあり、肩の丸みに沿って作られてい流のが特徴。

コートなどの重衣料は、厚み5～6cmのものを使うのがおすすめです。

▷ジャケット・コート用ハンガーの例を見てみる

シャツ・ブラウス用ハンガー

ワイシャツやブラウスに最適なハンガーで、一般的に、肩先の薄いものが多いです。

ワイシャツやブラウスなど、襟元が立ち上がっている衣類に適したハンガーでサイズの合うものを選べば、乾いた後のアイロンがけの手間を減らしてくれます。

▷シャツ・ブラウス用ハンガーの例を見てみる

カジュアル用ハンガー

カジュアル用ハンガーは、カジュアル衣料全般に最適なハンガーです。

ハンガーにかけての収納はクローゼットから取り出しやすく、畳みシワもできにくいので
普段着るカジュアルな洋服もハンガーにかけて収納するのはおすすめです！
さまざまな色や素材のものが売られているので、自分のクローゼットに合わせたものが選べます。

ボトム用ハンガー

ボトム用ハンガーは、パンツやスカートに最適なハンガーで、サイドクリップかアンダークリップ型が一般的です。

ジャケットとパンツを一緒に掛けられるスーツ用ハンガーは収納専用のハンガーです。
脱いだ直後は湿気をとばすためにもパンツやスカートはジャケットとは別に掛けたり、パンツを逆さにして裾から吊るしてシワを伸ばしたりするのがおすすめです。

もちろんボトムスだけを保管するのにも使えます。

▷ボトム用ハンガーの例を見てみる

和服用ハンガー

和服用ハンガーは、着物やゆかたの陰干しに最適です。

和服や浴衣は帯をしめるため、湿気を多く含んでいて、湿気が残ったまましまうと汗シミがでたり、虫食いの原因になります。脱いだらすぐに和服ハンガーにかけて陰干しするのが良いので、和服を持っているなら必須アイテムです。

▷和服用ハンガーの例を見てみる

ネクタイ・ベルト用ハンガー

ネクタイ・ベルト用ハンガーは、ネクタイやベルトをコンパクトにまとめられて、一目で選びやすくなります。

数多く持つネクタイやベルトこそ、専用のハンガーを使うと便利です！

▷ネクタイ用ハンガーの例を見てみる

洗濯用ハンガー

洗濯用ハンガーは、洗濯物を乾かすためのハンガーです。
形態安定シャツ用のハンガーや、バスタオル用、ジーンズ用など用途に応じてたくさんの種類があるので、上手に
使い分けると洗濯が便利になるのでおすすめです。

▷洗濯用ハンガーの例を見てみる

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参考文献 : 中田工業　日用品フマキラー

編集： サユリ

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

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