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エナクロ編集部が気になる最近のニュースをご紹介!

こんにちは!エナクロ編集部のノドカです!

 

今回はエナクロ編集部ノドカが最近気になったニュースをピックアップして3つ紹介します📰

 

 

【目次】エナクロ編集部が気になる最近のニュース
  1. マヨネーズから電気を作る?!🥚💡
  2. 気温が上がると暴力が増える…?
  3. 「環境にやさしい」はもう使えない?

 

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1.マヨネーズから電気を作る?!🥚💡


🔗日本経済新聞「廃棄マヨネーズで発電 キユーピー社員、食品ロスに挑む

 

(ノドカ要約)キューピーが油分の多いマヨネーズでバイオガス発電に着手。油分を含んだ食品は微生物による分解・発酵に不向きで堆肥化が難しかったが、家畜のふん尿にマヨネーズを混ぜ合わせるとバイオガスの発生に有効であることを見つけ出し、発電にこぎ着けた。このバイオガス発電により、CO₂の発生量を累計で980トン削減でき、環境負荷低減という観点でも効果が出ている。


私が中学生の時に、コンビニのお惣菜を作る工場へ見学に行った際、

レーンに流れてくる容器に、どんどん白米やら主菜やらおかずやらが詰められていき、既定の数の作業が完了すると余った食材は巨大なゴミ箱に捨てられていく光景を覚えています。

 

効率を最大限重視するのは企業にとって当たり前です。

しかし、資源を無駄しない挑戦が生まれていてとても素晴らしいなと感じました💡

 

そして、マヨネーズから電気を作るという方法でCO₂の発生量を累計で980トン削減できるという、企業が実行することによる影響力はとっても大きいことを感じました👀

 

 

2.気温が上がると暴力が増える…?


🔗COSMOPOLITAN「酷暑で経済も悪化?40度に迫る暑さが生む「ストレス」の余波

 

(ノドカ要約)高温にさらされることによって、心や体、生活に対する健康被害や不快感を引き起こす「熱ストレス」。熱ストレスによる一番大きな健康被害は熱中症ですが、最近は何か特別なこと(運動など)をしていなくてもただ生活しているだけで熱中症を引き起こすようになっています。

JAMA Psychiatry(米国医師会が発行する月刊の査読付き医学雑誌)に掲載された研究では、年間平均気温の1℃の上昇は、身体的および性的暴力の家庭内暴力の6.3%以上の増加につながっているという結果が。極端な暑さは、作物の不作やインフラの崩壊、経済悪化、それらの影響により人々を閉じ込め、働けなくするなど、家族を極度のストレス下に置くそう。


 

熱中症は従来、高温環境下での労働や運動活動で多く発生していましたが、近年は気候変動による影響により、普段の生活環境において発生するケースが急増しているんだそう🚨🚨

 

確かに思い返してみると、私が小中学生の頃は、

エアコンのない体育館で激しく体を動かす部活動や、終日外にいる運動会などの時に限って、熱中症の注意換気がされていたと思います🏃‍♀️

 

しかし今は、電車をホームで待っているだけでも、駅から外を数分歩くだけでも、命に関わるくらいの暑さを感じます…😨

実際、ほとんど毎日のように『外出を控えてください』という意味の熱中症警戒アラートが発令されています🫠🚨

 

まさに

「何か“特別な”負荷がかかっていなくても、ただ生活をしているだけで、高温によって熱中症を引き起こすようになった」

状態です。

 

あとは『室内の冷房が寒すぎる』問題。

暑すぎる屋外から一気に寒ずぎる室内へ移動すると、温度差で体がしんどいと感じる経験、皆さんもありますか、?

 

カフェとか特に「極寒、、?!」って思うくらい寒いし、私はその状況でアイスドリンクを頼むと確実に腹痛になります。🥺

 

この不調は、1日に何度も体温調整を行う現状によって自律神経がうまく働かなくなっていく体のサインであって、体調不良になってもおかしくない状況なのです。。

 

米国医師会が発行する月刊の査読付き医学雑誌『JAMA Psychiatry』に掲載された研究では、

「年間平均気温の1℃の上昇は、身体的および性的暴力の家庭内暴力の6.3%以上の増加につながっている」

という結果が。

 

極端な暑さは、作物の不作やインフラの停滞、経済悪化、

そしてそれらの影響により人々を閉じ込め、働けなくするなど、家族を極度のストレス下に置くそう。

(コロナの初期の頃にDVが増加した時と、構造は一緒なのかな。)

 

気候変動は、温暖化になる側面だけでなく、健康被害やストレス、暴力性を増幅させ、

精神的にも身体的にも影響を与えるんだと感じました…🌀

 

 

 

3.「環境にやさしい」はもう使えない?


🔗BCC「航空会社の「グリーンウォッシング」広告を禁止 英広告協会

 

(ノドカ要約)イギリスの広告基準協議会が、仏エールフランス航空、独ルフトハンザ航空、アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空に対し、環境への影響について誤解を招く広告を禁止すると発表しました。エールフランスの広告には「環境保護に貢献している」と、ルフトハンザは乗客に「もっと持続可能なフライト」を推奨し、エティハドの広告には「環境保護活動」という言葉が使われていたそうです。


少し脱線しますが、

皆さん「カーボンフットプリント」という考え方を知っていますか?

 

カーボンフットプリントとは、 炭素の足跡のことです👣

具体的には…

商品やサービスが、原材料の調達して、燃料を使って生産されて、トラックでお店に運ばれて、お店の電気を使いながら販売されて、最後にリサイクルされたり捨てられたりするまで…のライフサイクル全体を通して排出される温室効ガスの排出量をCO2に換算したもの、です。

 

今、日本人のカーボンフットプリントは一人当たり年間約7.6tと言われています。

 

ここで本題に戻りますが、

飛行機は、電車やバス、船などの他の移動手段と比べて非常に温室効果ガスを排出する乗り物と言われています。

 

例えば、東京―ニューヨークを往復した場合のCO2はエコノミークラスで約1.4トン、ビジネスクラスなら約4トンで、「日本人のカーボンフットプリントは一人当たり年間7.6t」にあっという間に到達してしまう量なのです…!(もちろんできるだけ到達しない方が良いですが。)

(ちなみに、世界の平均気温を1.5度に抑えるためには、一人当たりのカーボンフットプリントを2050年までに0.7tに削減しないとと言われています。。😳)

 

ただ、上記述べたくらい環境負荷の高い乗り物の広告に「環境保護活動」という言葉が使われていたすると、

「あれ??飛行機に乗ることって地球にプラスなことしてる??」って勘違いを起こすかもしれない…と感じました😵‍💫

 

でも裏を返せば、環境に配慮した空の旅を提供することが航空会社に求められているという表れだと思います。

 

キューピーのような食品業界でも、航空会社のような運輸産業でも、全ての産業で環境負荷低減の取り組みは着実に進んでいるんだと感じました✨

私はそういった企業の取り組みを後押しする消費者の役目を全うしたい!です☺️

 

今回はここまで!

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

 

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