ボタンの種類・特徴をご紹介!
こんにちは!エナクロ編集部です!
エナクロ編集部では、よりクローゼットづくりが楽しめるようなコンテンツを発信しています。
服やカバンについているボタン。
普段からふれることが多いわりに、意外と名前を知らない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ボタンの種類と特徴をご紹介します!
- 2つ穴・4つ穴ボタン
- シャンクボタン・くるみボタン
- スナップボタン
- トグルボタン
- マグネットホック
- ドットボタン
ボタンの種類①2つ穴・4つ穴ボタン
2つ穴や4つ穴のボタンは、最も一般的なボタンの形です。
丸、四角などの形で、厚みはなく、その真ん中に糸を通すための穴が2つまたは4つあいています。
単につけられて、ボタンのつけはずしも手軽にでき、2つ穴よりも4つ穴の方が、強度が強くてはずれにくいです。
シャツやコート、ジャケットなど衣類に幅広く使われています。
ボタンの種類②シャンクボタン・くるみボタン
シャンクボタンとは、ボタンに糸をつける部分が表面から見えにくい位置についているボタンです。
脚付きボタンとも呼ばれ、くるみボタンも同じ分類と言われています。
シャンクボタンは、半球の形や大きなビーズがついているものなど立体的なデザインのボタンが多いです。
くるみボタンは、布で表面が覆われています。
装飾性があるので、シャツやカーディガンなどの正面の目立つ位置のボタンに使われることが多いです。
ボタンの種類③スナップボタン
スナップボタンとは、丸く、凹凸があうふたつ一組みで使用するボタンです。
へこんでいる方をメス、表面が出っ張っている方をオスと呼び、力がなくても簡単にボタンをつけたりはずしたりしやすいのがメリットです。
オールマイティに使うことができ、金属製の物以外にもプラスチック製のボタンもあります。また、2つ穴ボタンやシャンクボタンのように表面から見えないので、ボタンを隠したいときにgood!
ボタンの種類④トグルボタン
トグルボタンとは、2つ穴があいていて、円柱形や三角形の形をしたもので、一般的にはダッフルコートの留め具に使われます。
木製やプラスチック性が多く、他のボタンよりも大きいサイズが多く展開されています。
天然の素材でできているものは、洗濯のときに色落ちする可能性があるので注意しましょう!
ボタンの種類⑤マグネットホック
マグネットホックとは、磁石の力で開け閉めが可能な金属製のボタンで、凹凸があり2つ一組みで使用します。
マグネットホックは磁石がついているため、あまり衣類には向いておらず、一般的には、バッグやポーチなどのファッション小物に使われます。
サイズは8mm〜2cm程度と幅広く、色はシルバーや金色、アンティーク調などメタリックな色が多いです。
ボタンの種類⑥ドットボタン
ドットボタンとは、金属製で凹凸2つ一組みで使用するボタンです。
パチンとしっかり止まって、はずれにくいのでブルゾンやジャケット、コートなどのアウターによく使われています。
凸型の方は表面から見えるためブランドロゴや模様などが刻まれていることもあり、デニムをはじめ、ズボン類のウエスト部分にも使用されています。
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ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!
参考文献:Kurashi-no
編集:サユリ
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