こんにちは！エナクロ編集部です！

この記事では、シャツの襟（えり）の形を５種類ピックアップして紹介します！

そんなシャツの襟の形について知識を増やして自分のお気に入りの形を見つけるとシャツ選びがもっと楽しくなるかも？

レギュラーカラー

最も一般的なカラーです。襟の角度は65度というのが一般的。
ただ、時代によって襟の長さや開き具合は多少変化します。
フォーマルな席ではこれが基本ですが、最近の傾向としてはビジネスシーンでは、それほど普遍的というわけでもありません。

この形よりも大きく広がっていたり、小さくて狭いものも存在します！
着ていく場所やネクタイの形によって襟の角度やサイズが異なるものを着るのもありです！
ネクタイの形によってシャツの襟の形が違うシャツを着てる人がいたら
めっちゃお洒落さんだなぁって思っちゃいます(笑)

▷レギュラーカラーシャツの例を見てみる

バンドカラー

バンドカラーとは、ネックラインに帯（バンド）状の襟が付いている襟型です。スタンドカラーはネックラインに沿って立てた折返しのない襟の総称で、バンドカラーはスタンドカラーの一種と言えます。襟のないノーカラーとも似ていますが、厳密には別物です。
カジュアルシャツに多くみられますが、近年ビジネスカジュアルの浸透により人気の襟型です。

すっきりカジュアルに着られつつも、形として襟があるぶん適度に上品さをプラスできるデザインです。ボタンを外すとふわっとした形になり、羽織りとしても使いやすくおすすめです。個人的には第2ボタンぐらいまで外したほうが程よく抜け感がでてgood
近年おしゃれなシャツとして人気が高まった種類ですが、古着なら人と違った自分だけの一枚を見つけられます。

▷バンドカラーシャツの例を見てみる

ノーカラー

その名の通り、襟がなくすっきりしたデザインのノーカラーシャツ。
かさばらないため、アウターやインナーを選ばず、おしゃれなレイヤードコーデを楽しみやすい種類です。
第一印象からカジュアルな印象があり、着用するだけでファッションアイテムとして決まります。
古着のノーカラーシャツには、涼しげな首元を活かした華やかな色柄物が豊富です。
少し肌寒い季節に着るならインナーにタートルネックなど入れるのもgood

▷ノーカラーシャツの例を見てみる

ボタンダウンカラー

襟をボタンで留められるボタンダウンシャツは、基本的にはカジュアルシャツの種類に分類されます。
ブルックスブラザーズの創設者であるジョン・E・ブルックスが、ポロ競技のユニフォームから着想を得て誕生したといわれるシャツです。
今では定番シャツの一つとして外せない、人気のボタンダウンシャツ。
他にもラルフローレンやノーティカなど、多数ブランドから上品カジュアルなアイテムが登場しています。
ビジネスシーンで着用しても基本的には問題ないですが、冠婚葬祭などでは避けた方が良いみたいなので注意してください！

▷ボタンダウンカラーシャツの例を見てみる

オープンカラー

襟の開いたデザインが特徴のオープンカラーシャツは、すっきり爽やかな着用感が魅力です。
半袖はもちろんのこと、長袖を選んでも涼しげでリラックス感のある雰囲気を出せます。
あくまでベースがシャツなので、季節感溢れるおしゃれを楽しみつつも、適度に上品さを取り入れられるのがいいところ。
夏に人気の定番カジュアルシャツは、古着アイテムなら色・柄・生地の種類も豊富です。
アロハシャツだとこの襟の形が多いです！

▷オープンカラーシャツの例を見てみる

実は細かく上げていくと、さらに何十種類も襟の形は存在するのですが
今回は代表的な襟の形をピックアップして紹介しました！

知らない形があったら是非この機会に挑戦してみてくださいね！普段のシャツコーデがもっと楽しくなると思います✌︎

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参考文献：ORIHICA　JAM

編集： ogi　サユリ　編集サポート：おっくん

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

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