剥がれないワッペンの付け方をご紹介!それでも剥がれてしまった時は?
こんにちは!エナクロ編集部です!
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お気に入りのワッペンを貼ったのに気づいたら剥がれてきてた・・・なんて経験ありませんか?
この記事では、剥がれにくいワッペンの付け方をご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください!
貼り付け時に気をつけること
気をつけることを、貼る前、貼り付け時、貼り付け後の3つに分けてご紹介します!
貼る前
ワッペンを貼る前に、貼り付け部分をしっかりアイロンがけをしてシワを伸ばす!
貼り付け部分にしわがよっていると接着面に隙間ができて強度が落ちてしまいます。
貼り付け時
スチーム機能のついているアイロンを使う場合は、スチームをオンにした方が強度が増します!
平らな台で当て布をしてアイロン付けし、終わったら裏面からもアイロンをかける!
貼り付け後
完成してワクワクする気持ちはすごくわかりますが、完全に冷めるまで絶対に触らないこと!
大丈夫そうに見えても冷めていないうちに触ると少し接着面がずれて、のちに剥がれやすくなってしまいます!
アイロンだけでは心配な場合は手縫いが◎
もし上記のことに気をつけてもまだ心配・・・というときには
力がかかりそうなポイントに同系色の糸で数回縫い付けるとさらに強度がアップします!
- 四角形なら4つの角
- 円形なら円の対角線上に4箇所
- 複雑な形なら先端などの剥がれやすそうな部分
それでも剥がれてしまったときに再度付ける方法
アイロン接着のワッペンは、洗濯を繰り返したり、長く使っているとどうしても粘着が弱まってきます。
最初の数回は、再度アイロンをかければくっつきますが、それも糊が無くなった時点で付かなくなります。
そんな時は接着剤でお直しすることができるのでおすすめの接着剤をご紹介します!
主なタイプとしては3種類あります
①シートタイプ
②パウダータイプ
③ボンドタイプ
①シートタイプ
アイロンで付く両面接着シートで、これはワッペンやアップリケを自作する場合に使用しますが、剥がれたワッペンの修復にも利用できます。
さまざまなサイズの商品がありますので、ワッペンに合わせてカットして使用します。
最初にワッペン側にアイロン接着し、その後はくり紙を剥がして付けたい所にアイロン接着します。
シート自体の細かい使い方はそれぞれの説明書を参考に利用してみてください。
②パウダー(粉末)タイプ
同じくアイロン接着するタイプですが、スポット的に使用できるのが特徴です。
虫食いなどのお直しになどに使用しますが、一部だけ剥がれたワッペンを修復する場合などにも利用できます。
③ボンドタイプ
布専用のボンドはワッペンの取付にも利用できます。アイロンも不要なので一番お手軽です!
又、元々アイロン接着の付いていないワッペンもあるので、そのような際にも利用されます。
ぜひ試してみてくださいね!
編集: サユリ
最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
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