こんにちは！エナクロ編集部です！

お洋服を吊るして収納できるハンガーラックは、大切な衣類がシワになるのを防ぐことができ、見やすく収納できる優れ物。

ライフスタイルにあったハンガーラックを上手に活用できると便利ですよね！

この記事では、ハンガーラックの種類と選び方をご紹介します！

ハンガーラックを形で選ぶ

ハンガーラックには、さまざまな形があります。ここでは５種類の形をご紹介します！

突っ張り式ハンガーラック

突っ張り式ハンガーラックは、天井と床でつっぱって壁際に固定するタイプのものです。

壁面を有効利用できて、厚さは超薄型です。クローゼットやチェストのようにスペースを取らずに使えます。

▷突っ張り式ハンガーラックの例を見てみる

▷カーテン付きハンガーラックの例を見てみる

▷カバー付きハンガーラックの例を見てみる

ポールハンガー

ポールハンガーは、ポール(棒)を使ったハンガーラックです。

衣類をサッと掛けることができるので、玄関先に置けば、コートやマフラーなどをかけておくのに便利。

車のキーや携帯電話などを置く棚がついたものや、バーの位置を自由に変えられるもの、傘立てが付いたタイプなどもあり、選択肢が豊富なので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

▷ポールハンガーの例を見てみる

室内用物干しハンガーラック

室内での物干し機能を兼ねたハンガーラックです。

洗濯物を外に干せないときに室内に入り込む太陽の光を上手に活用して、しっかりと洗濯物を乾かすことができます。

伸張式のものが多く、横幅のサイズを自由に変えられることができるので、使わない時は小さくしたり、たくさん物を干したりできます。

▷室内用物干しハンガーラックの例を見てみる

耐荷重から選ぶ

ハンガーラックには、耐荷重が設定されています。使用する環境に合わせて適切な耐荷重のハンガーラックを選びましょう。

コートは約2～3kg、スーツは1.5～2kgぐらいを目安に、かけたい枚数に合わせて選ぶのがおすすめ。

来客用や応接室内に設置する2～5kgのもの、

何人かの洋服をかけられる10～25kgのもの、

たっぷり収納できる、30kg、40kg、80kgといったハンガーラックもあります。

キャスターの有無で選ぶ

ハンガーラックの足には移動が簡単に行えるよう、キャスターが取り付けられているものとついていないものがあります。

また、キャスターにも、ストッパーが付いているものとそうでないものがあるので、移動が必要かどうかを考えて選びましょう！

▷キャスター付きハンガーラックの例を見てみる

材質から選ぶ

ハンガーラックには、通常の家具と同様に、ゴム、スチール、ステンレス、木、樹脂、綿・麻といったさまざまな材質のものがあります。ここでは３つの素材をピックアップして、特徴をご紹介します。

使用環境や周りの家具に合わせて選びましょう！

スチール製ハンガーラック

スチール製ハンガーラックは、頑強で耐荷重にもすぐれていますが、錆に弱いため多湿の状況下や屋外での使用には適しません。

合金の種類によっては重量がかさむものもありますが、飾ってある洋服の素材感を邪魔しないのがメリットです。

また、ホコリや汚れが気になった時にすぐに拭けるので、お手入れが簡単です。

▷スチール製ハンガーラックの例を見てみる

ステンレス製ハンガーラック

ステンレス製ハンガーラックは、軽くて強度にすぐれた材質です。

湿気に強いため使用する場所を選ばず、シンプルながら高級感もありいろいろなシチュエーションで利用できます。

▷ステンレス製ハンガーラックの例を見てみる

木製ハンガーラック

木製ハンガーラックは、耐久性は金属に劣りますが、高級感があり馴染みのある素材です。

他の家具にもよく使用される素材のため、部屋に馴染みやすく、デザインも豊富にあります。

▷木製ハンガーラックの例を見てみる

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参考文献：monotaro.com　 ハンガーラック NEXT.

編集：サユリ

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

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