こんにちは！エナクロ編集部です。
みなさんのクローゼットの中に、最近着ていないお洋服はありませんか？

☑️着ていない服だけど、手放し方がわからない…

☑️捨てるのはいやだけどどうしたら良いかわからない…

☑️いらない服があるけど、どうしよう…

そんな人も多いはずです。

この記事では、着なくなったお洋服・手放したいお洋服の活用方法10選をご紹介します。

ぜひ自分の感覚に合う方法をみつけてみてくださいね！

①CLOSETtoCLOSET(クロクロ)に行く

CLOSETtoCLOSET(クロクロ)は毎月第一日曜日に開催される「服を売らない」ショップです。着なくなったお洋服を3着持参していただくと、ショップに置いてあるアイテムの中からお好きな3着をお持ち帰りいただけます。

着なくなったけれど捨てたくないお洋服が沢山ある方にはぴったりのショップです！

古着と言っても、お買い物失敗してしまったタグ付きのものから、国内国外さまざまなブランドのお洋服があり、ベルトやネクタイなどの小物・バッグなども幅広く取り扱っております。（子供服・下着・水着・靴・靴下はお受け取り出来かねますのでご注意ください。）

CLOSETtoCLOSET(クロクロ)では、お洋服を3着持参していただくのに加え、事前チケット(3000円)をご購入していただく必要があります。

★チケットのご購入はこちらから

ご来店の方お一人様ずつご予約をお願いします。

普段着ない服に挑戦したい！似合うか心配…という方も、試着室のご利用やコーディネーターへのご相談が可能となっているため、安心して400着の中から新たな”お気に入り”を見つけることができます。

②自分の町の資源回収に出す

洋服に限らず要らなくなったものを地域ごとに回収してくれる自治体が増えてきています。近所の資源回収ボックスに出すだけなので、ショップに持っていくのが大変な方はぜひ利用してみてください。

自治体によっては、祝日や天気にかかわらず回収してくれるので、日時を気にせずに手放すことができます。回収してもらえるアイテムや量はお近くの自治体のHPで確認してみてくださいね！

③ショップの古着回収ボックスに入れる

最近では、古着の回収ボックスが設置されているアパレルブランドの店舗が増えています。着なくなったお洋服を店舗に設置されている箱に入れるだけで作業が完了するため、簡単に手放すことができます。

ブランドに限らず回収を行っているブランドが多いですが、当ブランドの商品のみを回収したり個数制限を設けたりしているブランドもありますので、回収商品の規定については予め確認しておく必要があるのでご注意ください。

回収されたお洋服は、難民キャンプや被災地へ寄付されたり、リメイクして新しい商品に生まれ変わったりと様々な方法で活用されます。

④フリマアプリで出品する

フリマアプリでは、お洋服に合った値段を自分で設定したり概要を細かく書いたりして販売することができるため、大切にしていたお洋服の価値や思いを残したまま手放したい方におすすめです。

また、お洋服を購入することもできるため、誰かが大切にしていたお洋服を新たな持ち主としてさらに長く着用できます。出品するまでに、商品の写真撮影や値段の設定、梱包作業、発送作業を行う必要があります。アプリによっては、匿名でやり取りすることができたりトラブルに迅速に対応してもらえたりと、安全に取引することが可能です。

⑤古着買取サイトに出す

高級品を安全に手放したい方や店舗まで手放すお洋服を持っていくのが大変と感じる方には古着買取サイトを利用するのがおすすめです。店舗を持つリサイクルショップの中にも宅配買取を行う企業もあり、沢山のお洋服を手放そうと考えている方は重い荷物を運ぶ手間を省くことができます。

また、発送する際の段ボール代や送料が無料のサイトや事前査定を行うサイトもあるため、高級ブランドのアイテムも適当な価格で買い取ってもらえます。

⑥服を必要としている人に寄付する

汚れていたり破れていたりせず綺麗な状態の服は、世界で服を必要としている人に寄付することもできます。自分が大切にしていたお洋服が誰かの役に立って欲しい！という方にぴったりの方法です。

寄付したいお洋服の量やサイズに合った大きさのダンボールを寄付サイトから購入し、梱包して発送します。サイトによっては、お洋服だけでなく、購入したダンボール費などもワクチン寄付として役に立つことがあります。

「汚れてしまったお洋服がある…」「着れていないけど手放したくない…」このような方には、以下の方法がおすすめです！

⑦刺繍やツギハギでワンポイントを作って汚れや穴を隠す

特に明るい色のお洋服は、小さなシミや汚れが目立ちやすく綺麗に落とすのも大変です。そのような時は、汚れが目立つところの上から刺繍を行うと素敵なワンポイントのあるお洋服として生まれ変わらせることが出来ます。星型や花型の刺繍は形も比較的簡単に刺繍を施すことができ、少し大きめの汚れも可愛く隠すことが出来ます。穴が空いてしまった場合も、刺繍を施したり、少し大きな穴の場合はツギハギをしたりとアレンジして着続けることが出来ます。

⑧生地を染める

お洋服の色が気に入らない…汚れやシミが大きく目立ってしまう…という方には、お洋服を染めることも1つの解決策になります。特におすすめしたいのは布の黒染めです。お洋服を黒色に染めることで汚れやシミを綺麗にカバーすることができます。黒染めを専門とするお店もあり、宅配で対応してもらうこともできます。

⑨リメイクをする

着なくなったブラウスの襟の部分を切り取って付け襟にしたり、パンツの裾を切り、他の生地と縫い合わせてスカートを作ったりと、お洋服は一部分をリメイクするだけで大きく系統を変えることができます。

リメイクは、サイズが合わないけれど生地が好き…まだ着続けたい…という人にぴったりです。縫う作業が苦手な方も、袖を着るだけなど、切りっぱなしのデザインにリメイクすることもできます。

⑩生地をアップサイクルする

生地のアップサイクルは、リサイクルやリメイクとは異なり、生地をそのまま使用して別のアイテムを作ることを言います。素敵な柄のお洋服や思い出のあるお洋服の生地を活用し、小物やアクセサリーを作ってみるのはいかがでしょうか。
アップサイクルして作ったアイテムは、手作り商品のみを取り扱うサイトで販売することもできます。自分の思いが込められた商品を誰かの手に届けるのも、着なくなったお洋服を手放す際の素敵な方法です。

私たちenergy closetでも、お預かりした役目を終えたお洋服を使ったアップサイクル商品の販売をしております。

POPUPやオンラインショップにて販売していますのでよろしければ見てみてくださいね。

★アップサイクル商品を見てみる

いかがでしたか？
ぜひ、着なくなったお洋服の未来を考えたクローゼット作りを楽しんでみてくださいね！

参考文献：
・https://lifehugger.jp/column/clothes-recycle-apparel-brand-selection/
・https://faq.uniqlo.com/articles/FAQ/100001727
・https://www2.hm.com/ja_jp/sustainability-at-hm/our-work/close-the-loop.html
・https://my-best.com/2081
・https://news.mynavi.jp/kaitori/210622-2/
・https://www.k-rewear.jp/how/
・https://www.black-silk.com/contents/category/clothes/

編集：のあ　編集サポート：サユリ

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

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