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サンダルとは?起源と選び方のポイント

こんにちは!エナクロ編集部です!

 

 

どんどん気温が高くなっていくにつれて、サンダルを着用している方が増えてきていますね!

「サンダルを履かないと暑くてやっていけないよ!」

こう思っている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 

スタッフくんは夏になるとサンダルを毎日着用しているって言っていました(笑)

「サンダルを一番気兼ねなく履けるのが夏だから」とのこと(笑)

 

 

さて、そんな夏に出番が増えるサンダルについて書いていきたいと思います!

 

サンダルの定義や自分にあったサンダルを選ぶための知識をこのブログで身につけてもらえたらなと思います!

 

 

 

 

 サンダルの定義

「足全体を包まない/足を覆わないもの」

まずサンダルの定義の一つとして、足全体を覆わないものをサンダルと呼びます。
なので、「これはサンダルと言っていいのか?」と思うデザインも、全体を覆っていなければそれはサンダルということになります◎

 

 

 

 

 

 

サンダルの語源

大昔からサンダルは存在していたと言われます。
そもそもなぜサンダルと呼ばれるようになったかと言うと、『板』を意味するギリシャ語の『Sandalion』からきていると言われています。中世後期頃から生まれたもののようです。

 

 

 

 

 

 

なぜサンダルが作られたのか

”簡易的な足の保護”

紀元前2000年頃に、エジプトの砂漠の熱から足を守るために作られたのが始まりと考えられており、日本でサンダルが普及し始めたのは1932年頃のことです。

 

 

 

 

 

 

〇〇ってサンダルの一種?

サンダルと言っていいのかよく分からない靴ってたまに見かけますよね。

個人的に疑問に思っていた『ミュール』と『パンプス』はサンダルの一種なのか?簡単に説明していきます!

 

 

 

ミュールはサンダルの一種?

レディースの靴で、ミュールというものがありますが、ミュールの定義はストラップやベルトがかかと部分についているものとされています。
全体を覆っているわけではありませんので、ミュールもサンダルの一種となります◎

 

 

 

 

パンプスはサンダルの一種?

パンプスは主に、ストラップやベルトなどの固定具がついていないのが特徴で、基本的にかかとやつま先が覆われています。
ですが、つま先だけが覆われていない『オープントゥパンプス』と呼ばれるものもあれば、かかとが覆われていない『オープンバックパンプス』と呼ばれるものもあり、パンプスはサンダルの一種ではないとされています×

 

 

 

 

 

 

サンダルのサイズ選び

サンダルのサイズ展開は、cm表記ではなくS・M・Lといった英字表記のものが多いです。

理由はいろいろありますが、

 

・履く季節が限られている

・足が多少はみ出したり、靴のほうが大きくても履けないことはない

 

ということが主に影響していそうです。

 

英字表記のサイズは、Sが22.5~23.5cm、Mが23.0~23.5cm…というように0.5cmの誤差があり、ワンサイズで最大1cmも差があります。(メーカー・販売店によって変わってきます。)

0.5cmでも履き心地が違ってきます。1.0cmともなるとその差を極端に大きく感じてしまいます。

また、サンダルの多くはかかとが空いているものが多いので、足の縦の長さでのサイズ感が分かりづらいというのも、サイズ選びが難しい原因の一つだと考えられます。

他の靴でも言えることですが、自分の足のサイズにピッタリなことに越したことはありません!

ただ、S・M・Lといったサイズ展開のため、どうしても合うサイズがなく小さめか大きめしかない、ということもあると思います。

そういったときのために小さめ・大きめどちらを買ったほうがいいか解説したいと思います。

 

 

 

大きめを買ったほうがいい場合

サンダルのつま先や甲がしっかりカバーされているタイプのものは、やや大きめのものを選ぶとサイズ感がちょうどよくなります。

というのも、小さいサイズだと、足が入ったとしても圧迫感が強く感じてしまって長時間履くと辛くなってきたり、最悪の場合、足が変形してしまう危険があります。

ただし!ズリ足じゃないと脱げてしまうほど大きいサイズはNGです×
歩行中に脱げないように無理に力が入ってしまいますし、前滑りが起きて足への負担が大きくなってしまいます。

 

 

 

小さめを買ったほうがいい場合

キレイめのサンダル、特にヒールの高いサンダルは小さめのものを履くと、見た目がスッキリします。

かかとからインソールが覗くと「靴に履かれている」感がでて野暮ったく見え、少しかかとが出ていた方がヒールからのラインが繋がってキレイに収まるから…というのが理由です。

なので「オシャレに、キレイに履きこなしたい!!」という方は、小さめサイズをオススメします。

スポサン(スポーツサンダル)に関しても小さめのほうがいいです。

ぴったりサイズでも大きめに感じることが多く、ベルトやマジックテープ式のものはサイズ調整も容易にできます。

また、大きめサイズのスポサンを履くとメンズっぽさが強調されてしまうので、(コーデにもよりますが)小さめのほうが女の子っぽさを演出できます。

 

 

 

サイズ選びのまとめ

忘れてはならないのが『メーカーによってサイズが違う』ということ!

メーカーによって基準となるサイズが若干変わってきます。

靴を作る際の“型”(ラストっていいます)が違うので、同じサイズ表記でも細めであったり、ゆったりしていたり本当に様々です。

足長だけでなく足幅によってもサイズの感じ方が変わりますので、実際にいろいろなサンダルを履いてみて、メーカーによっての傾向を掴むと、次からのサイズ選びがさらに有意義になると思います◎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

形別でみる、サンダルの種類

まずは、数多くあるサンダルを「形別」にご紹介。

カジュアルから綺麗めまで豊富な種類があるので、コーディネートの参考にしてくみてください!

 

 

 

①アンクルストラップサンダル

足首部分にベルトストラップがあるサンダルのこと。

ベルトが細いと大人っぽさや女性らしい印象が強調され、反対に太いとよりカジュアルな印象になります。

 

 

 

②バックストラップサンダル

かかと部分にストラップがあるサンダルのこと。

アンクルストラップとは異なり、足首部分にベルトはないため、脚長効果も期待できます。

 

 

 

③ミュール

かかとや足首のベルトがなく、つっかけて履けるサンダルのこと。

爪先と甲の部分は覆われているので、きちんと感を備えています。

 

 

 

④レースアップサンダル

名前の通り、紐を編み上げるサンダルのこと。

足元を女性らしくドレスアップしてくれるので、女性らしさを出したい時にいいかも!

 

 

 

⑤ビーチサンダル

夏らしいサンダルとして親しみのあるビーチサンダル。履いたことある人がほとんどなのではないでしょうか。

私たちがビーチサンダルと呼んでいる親指と人差し指をセパレートさせるこのサンダルは、英語で『Flip Flops』と言います。

 

 

 

⑥スポーツサンダル

アスレジャーミックススタイルが流行した数年前に流行し、現在では定番化したスポーツサンダル。

アウトドアやスポーツを目的に作られたサンダルで、ソールが厚め・足を固定するためのストラップがついていることなどが特徴。

 

 

 

 

 

 

素材別でみる、サンダルの種類

次に、素材別でサンダルの種類をご紹介。特に夏らしさが楽しめる人気の2つを紹介しているので、サンダルを新調するのなら参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

①クリアサンダル

ストラップやヒール部分が透明になっている、夏の定番サンダル。

トレンドにもなった『PVCサンダル』は、『ポリ塩化ビニル』のことで、他のものも総称してクリアサンダルと呼びます。

 

 

 

②ジュートサンダル

ジュート=麻

ソール部分が麻でできたサンダルのこと。夏らしさが楽しめる上に、麻は通気性が良いため、機能的にもオススメです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンダルは様々な商品が販売されていて区別がつきにくく、分かりにくいですよね😢
仕事などでよく使われているのはパンプスですが、プライベートで使われるものはミュール、サンダルが多い印象です。もちろんパンプスもファッション性に特化していますし、仕事だけでなくプライベートでも活躍できますよね◎

それぞれに良い面があり、いくつか持っておくとオシャレの幅も広がると思います☻

自分の好みの形や素材のサンダルをぜひ探してみてくださいね!

 

 

 

今回はここまで!

 

 

▷参考文献

Shoes-box

https://shoes-box.net/AI0000170

kilakila

FashionHR

 

 

▷編集: ogi サユリ 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

 

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