マフラーの種類をご紹介!【形・柄・素材別まとめ】
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冬の外出時に活躍するマフラー、実はたくさんの種類があるのをご存知ですか?
この記事では、マフラーの種類を、形・柄・素材別にご紹介します!
- 形別にみるマフラーの種類(フリンジマフラー・スヌード・ティペット・ストール・大判マフラー)
- マフラーでよく使われる柄(タータンチェック柄・グレンチェック柄・千鳥格子柄・ノルディック柄・レオパード柄・ストライプ柄・ヘリンボーン)
- マフラーでよく使われる素材(カシミヤ・ウール・アクリルニット)
形別にみるマフラーの種類
実はマフラーにも形ごとに名前があります。今回はよくある5種類をピックアップしてご紹介します!
フリンジマフラー
フリンジマフラーとは、両方の先端にフリンジがついたマフラーのこと。
先端のフリンジは、ただ単に飾りであるだけではなく、毛糸をしっかりととめる役割もあるらしいです。
フリンジニットマフラーは、ボリューム感のあるものが多いのが特徴で、
ニットの網目が大きいほどカジュアルに、網目が細かいほど柔らかくきれいめな印象を受けます。
スヌード
スヌードとは、首のまわりに巻く輪っか状の布、ネックウォーマーのこと。
すっぽりかぶるだけでOK!円形になっているのでマフラーの端が落ちてくるような心配もないので楽ちんです。
生地の幅が広ければ広いほど、首を包み込む範囲が広く暖かいですし、厚みのある生地を選べばボリュームを出せるので、お好みのものをえらんでみてください!
ティペット
ティペットとは、首から肩にかけるように装着する形のマフラーのこと。
通常は前後に回して首から通すか、肩にかけて装着し、裏側にクリップやボタンなどが付いていることが多いので、着脱が簡単な点が魅力です!
また、スヌードのようにかぶらなくても良いため、髪型やメイクが崩れにくいのもポイント。
ストール
ストールとは、本来、スーツやドレスの上に羽織って使う肩掛けのことです。現在は首に巻いてファッションアイテムとしても使われています・
もともと「ストール」とは、古代ローマ時代の女性用チュニックを意味するラテン語「ストラ」が変形した言葉。
また、マフラーよりも薄い生地が使われていることが特徴で、オールシーズン使えるので一つ持っておくと便利!
大判マフラー
大判マフラーは保温性が高く、首回りだけではなく上半身全体を温めることができます。
ひざ掛けとして使ってもOK!
マフラーでよく使われる柄
今回はマフラーによく使われる7種類の柄をご紹介します!
タータンチェック柄
タータンチェックとは、色や太さが異なる複数の線を、格子状に重ねた柄です。
16〜17世紀頃の英国スコットランド地方発祥の柄で、日本では「碁盤縞(ごばんじま)」とも呼ばれているそうです。
使う色の組み合わせや、線の太さによってデザインの印象が変わり、密度が高く、毛足も短めで、上品かつ高級感のある見た目が魅力です!
グレンチェック柄
千鳥格子などの細かい格子を組み合わせたチェックパターンを指します。
イギリスの伝統的なチェック柄で、王道の白地×黒地のほかにも豊富なカラー展開があるので、さまざまなファッションアイテムに使われています。
千鳥格子柄
千鳥格子はチェック柄の一種で、格子を構成する柄が「千鳥が飛んでいる姿」に見えることから、千鳥格子と呼ばれています。
同数のたて糸とよこ糸を綾織りして作った織目のしまからできており、イギリス発祥の伝統柄でもあります。
千鳥格子が小さいものは伝統柄として、クラシカルな印象に。大きいものはよりスタイリッシュな印象になるのでお好みのものを探してみるとgood
ノルディック柄
「ノルディック柄」とは、その名の通り、ノルウェーなどの伝統的な編み込み柄のことを指します。
北欧を彷彿させる、トナカイや雪の結晶などのモチーフや幾何学模様、点描を 繰り返した用いて描かれた柄が特徴です。
レオパード柄
要はヒョウ柄のこと。 黄色地に黒斑点模様があり、その色と大きさは様々で不規則です。 レオパードとはネコ科のヒョウのことで「ジャガー柄」と間違えられやすいが、斑点模様の中心に黒い点があればジャガー、なければレオパードと見分けることができます。
ストライプ柄
ストライプ柄とは、もともと英語の「Stripe(ストライプ)」からくる言葉で、一般的には「縦向きの縞模様」という意味で使われています。
ストライプ柄の生地は、先染めした2色以上の糸を使って織り上げるケースがほとんどで、同じストライプでも、縞の細さや色のコントラスト、織り方、縞と縞の間隔を変えるだけでガラリと雰囲気が変わります。
元々囚人服などの地位の低い人の象徴とされていたが、アメリカの独立をきっかけに「自由」「独立」の象徴に。今ではセレブリティの日常着でも使われるようになった柄
ヘリンボーン
「ニシンの骨」という意味でV字が一方向に向かって直線的に連なっている模様のことです。魚の骨のように見えることから名付けられたといわれています。
「杉綾織り」「杉綾織物」とも呼ばれ、 ヘリンボーン生地は表面にやや光沢があり、上品な印象を与えてくれます。
マフラーでよく使われる素材
今回はよく使われる3つの素材をご紹介します!
それぞれの特徴を知り、自分に合ったものを探してみてくださいね。
カシミヤ
とても柔らかく、肌触りの良い生地で、保温性・吸湿性共にバッチリで、快適度ナンバーワン!
皮膚への刺激も少ないので、マフラーで首がチクチクするのが嫌な方にもおすすめです。
しかし、貴重な素材のためどうしても価格が高いのと、毛玉ができやすい・虫に食われてしまう等のデメリットもあるので、お手入れはしっかりしましょう!
ウール
比較的お求めやすい価格で、よくマフラーに使用されます。保温性はカシミヤにも匹敵するほどで、弾力と伸縮性があるので、シワになりにくく型崩れしにくいのもポイント。
カシミヤと同様に毛玉ができやすいというデメリットはあるので、こちらもお手入れは必要です◎
アクリルニット
カシミヤ、ウールとは違って化学繊維であるアクリル素材のニット。
合成繊維の中でいちばんウールに近い風合いを持つと言われています。
シワになりにくく、薬品や虫に強い、洗濯しても縮んだり型崩れしないなどのメリットがあるので比較的扱いやすい素材です。
デメリットは静電気が起きやすいのと、カシミヤ・ウールに比べると保温性・吸湿性が劣る点なので、お値段とメリットを比べてお好みを探すのがおすすめです!
いかがでしたか?
冬のお供、マフラー探しの役に立てたら嬉しいです!
もし、クローゼットに眠っているマフラーがあれば、ぜひCLOSETtoCLOSETで今の気分に合うものに交換してみてくださいね!
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最後まで読んでくれてありがとうございます:‐)
ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!
参考文献:Begin NEWS ファッション通販SHOPLIST LOCONDO MAGAZIN
編集: サユリ
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