バルキーセーターとは?【ファッション単語帳】
バルキーセーターとは?
(bulky sweater, coarse gauge sweater)
バルキーセーターとは、バルキー=「かさばった・大きい」という意味から、太い糸でざっくりと編まれた厚手のセーターの総称です。コースゲージセーターと呼ばれることもあります。
一般的にはインチ8本(8ゲージ)以下の密度を持つセーターを指していて、8〜6本タイプをセミバルキー、5本以下をバルキーと区別して呼ぶこともあります。
バルキーセーターの歴史
バルキーセーターは、ニットウェアの発展とともに登場しました。特に20世紀中頃から、冬の防寒具として人気が高まり、ファッションとしても取り入れられるようになりました。
発祥はヨーロッパの寒冷地で、漁師や農民が防寒具として使用していた厚手のセーターが原型とされています。これらのセーターは、手編みで作られることが多く、地域ごとに独自の編み地やパターンが発展しました。
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編集: サユリ
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