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エルエルビーン(L.L.Bean)ってどんなブランド?【100年続くブランド紹介】

こんにちは!エナクロ編集部です!

今回紹介するブランドは…「エルエルビーン(L.L.Bean)」です!

 

 

「エルエルビーン(L.L.Bean)」とは

「エルエルビーン(L.L.Bean)」とはアメリカのアウトドアブランド。

 

創業当時から今も変わらないのは、アウトドアという非日常の中で得られる喜びを多くのひとに知ってもらいたいという熱意。

すべては、心躍るアウトドア体験とそこから生まれる感動のために。

だからこそ、話が弾んでいつもより長く歩いたとしても、天気を心配することがない商品をデザインしています。
メイン州フリーポートに本社を置くL.L.Beanは、非公開の家族経営の会社です。

 

1912年にレオン・レオンウッド・ビーン(Leon Leonwood Bean)によって設立されました。

創業者レオン・レオンウッド・ビーンの名前をそのままとったブランド名です。

 

 

レオン・レオンウッド・ビーンは狩猟に出て足を痛めたことをきっかけに、ハンティングブーツの研究を開始し、いくつもの試作を重ねた末、新型ブーツを考案します。
メイン・ハンティング・ブーツと名付けたこの自信作な新型部ブーツを販売する目的で創業したブランドがL.L.Beanだったそうです。

 

 

メイン・ハンティング・ブーツはその後、若干の改良が加えられながらもほぼ原型を保ち、現在は「ビーンブーツ」としてメイン州ブランズウィックにある本社工場で製造、世界中で販売されています。

 

▶️L.L.Beanのアイテム例を見てみる

 

 

トートバッグの祖先はL.L.Bean

その後1944年、L.L.Beanはビーンズ・アイス・キャリアという、もう一つの画期的な商品を世に送り出します。
ビーンズ・アイス・キャリアは、キャンバス生地で仕立てられた、大きくシンプルな手提げバッグで、冷蔵庫用の氷を運ぶ目的をもって開発された、トートバッグの前身です。
こちらもビーンブーツと同様、使い勝手を考慮して若干の改良が加えられつつもほぼ原型を維持しながら製造が続けられ、1965年からは現在と同じ「ビーン・ボート・アンド・トート・バッグ」と呼ばれています。

 

77年前の開発当初から一貫して24オンスの肉厚なキャンバス生地を使用し、今もメイン州の本社工場でひとつひとつ手作りされている“メイドインUSA”を代表するようなトートバッグといわれています。

 

▶️L.L.Beanのトートバッグを見てみる

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます:‐)
ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!

 

 

 

 

参考文献:L.L.Bean VIA TORINO

編集: サユリ 

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