こんにちは！エナクロ編集部です！

 

コートの種類、どれくらい知っていますか？

 

よく見るコートの種類（ステンカラーコート・トレンチコート・チェスターコート・Pコート・ダッフルコート・モッズコート）はこちらで紹介しているのでよければ見てみてくださいね！

 

コート（衣服）の種類6選とおすすめの着用シーンをご紹介！

 

 

今回は上の記事では紹介しきれなかった

少しニッチなコートの種類・名前をご紹介します！

 

 

 

 

 

アルスターコートとは

アルスターコート（ Ulster coat）とは、シングルまたはダブル・ブレストのベルト付き厚手オーバーコートのことです。

取り外しのできるフードやケープが付いていて、1860年代の終わりに男性用として登場し、のちに女性用のデザインのものを作られるようになりました。

腕を自由に動かせるよう、肘までの短めのケープの丈が特徴で、この呼び名は、もともと北アイルランドのアルスター地方産のウール素材を使ったことが由来と言われています。

比較的丈夫な生地で作られていて、登場した当時はフォーマルなコートではなかったものの、20世紀にはケープの印象から改まった場にふさわしいと見られるようになりました。

 

▷アルスターコートの例を見てみる

 

 

イブニングコートとは

イブニングコートとは、イブニング・ドレスに重ねて着るフォーマルウェアの1つです。

特に定型はないとされていますが、ドレスの調和のとれたドレッシーなデザインで、ボタンのないものが原則と言われています。

一般的な生活では着用しないものであり、着こなし方が決まっているものが多いので、着用する際はあらかじめ調べておくとベストです。

 

▷イブニングコートの例を見てみる

 

 

インバネスコートとは

インバネスコートとは、取り外しのできる眺めのケープ付き男性用オーバーコートです。

コート部分に袖の無い、丈の長い男性用ケープのことも指します。

スコットランドのインヴァネス地方でうまれたことが名前の由来で、雨天など過酷な気象でもバグパイプ（スコットランドの楽器）を守り、演奏するためにつくられたと言われています。

 

▷インバネスコートの例を見てみる

 

 

オーバーコートとは

オーバーコートとは、防寒用コートの総称です。

スタイルはさまざまですが厚手の素材で作られているものが多く、ウールや毛皮などが使われています。

18世紀に誕生したときは、男性用のものとしてつくられたが、今では性別問わず使われています。

オーバーコートに対し、薄手のものはトップコートと呼ばれています。

 

▷オーバーコートの例を見てみる

 

 

カーディガンコートとは

カーディガンコートとは、衿（えり）がなく、前ボタン開きのカーディガンを長くしたようなコートのことです。

 

▷カーディガンコートの例を見てみる

 

 

カナディアンコートとは

カナディアンコートとは、カナダの木こりや漁師などが着ることを想定してつくられた防寒用のショートコートのことです。

衿（えり）やカフス、服の内側などにボア素材や毛皮を使い、大きなポケットが付いているのが特徴。

機能性が高く、ウールや皮革（ひかく）、イミテーションファーなどの素材の物が多いです。

 

▷カナディアンコートの例を見てみる

 

 

 

いかがでしたか？

気になるものがあったらぜひ挑戦してみてくださいね！

 

 

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参考文献：Wikipedia ファッション辞典
編集：サユリ

 

最後まで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでもクローゼットづくりが楽しくなるような知識をお伝え出来ていたら嬉しいです。

 

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