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合成繊維の誕生【ファッションの歴史④】

こんにちは!エナクロ編集部です!

エナクロ編集部では、よりクローゼットづくりが楽しめるようなコンテンツを発信しています。

 

 

今回はファッションの歴史を作った出来事シリーズ第四弾!
ファッションというのはそもそも世の中の流行からできているもので、
過去におきた世界で色々な出来事を経て、今の多様性のあるファッションがあります。
今回のシリーズはファッションというものに大きな影響をもたらした出来事を大きく10個に分けて紹介していきます!
よければ続けて読んで見てくださいね!

 

 

 

 

 

今回のテーマは”合成繊維”

20世紀は、ナイロンやポリエステル、アクリル、ポリウレタンといった皆さんの聞いたことあるような合成繊維がどんどん発展していた時代です。

今では多くの人が、人工的に作られた繊維の服を当たり前のように着ていますよね!

 

また、衣類のデザインという側面においても欠かせない存在になっています。

 

 

合成繊維の特徴は色々ありますが、一番存在感のある特徴はなんとしても

速乾性!

 

今のように洗濯機や乾燥機の技術がない頃にとても大変だった、

洗濯物を乾かしアイロンをかけていく作業から、多くの人を解放しました。

 

 

1950年代頃に誕生したコットンとアクリルの混合繊維が初期の速乾性素材だったそうで、それに続きポリエステル素材も、アパレルメーカーから注目されるようになります。

1960年代に入る頃には、さまざまな繊維が誕生し、ファッション業界を大いに賑わしました。

 

合成繊維は、繊維自体が安価だったため、主に使われる服も安価なものが多かったという歴史がありますが、その後ゴアテックスやマイクロファイバーなどのハイテクな素材も誕生しました。

今では、高価な服にデザインや機能として組み込まれているものもよくみるようになりましたよね!

 

これからも合成繊維の存在は、ファッションをより豊かにしてくれる存在になると思うので技術の進歩も楽しみですよね!

 

合成繊維の詳しい歴史などが気になった方は、日本化学繊維教会のサイトに詳しいことや最新情報が載っているのでみてみてください↓

 

化学繊維技術の歴史

 

 

今回はここまで!
もしよければ第三弾も読んでみてください♩

 

 

ファッションの歴史③時代をつくったココシャネルとクリスチャン・ディオール

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます:‐)
ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!

 

 

 

 

 

※歴史の解釈はあくまで個人的なものです。参考までにご覧ください。

▷編集: サユリ 編集サポート:おっくん

 

関連情報

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