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ファッションの歴史①オートクチュールの誕生

こんにちは!エナクロ編集部です!

エナクロ編集部では、よりクローゼットづくりが楽しめるようなコンテンツを発信しています。

 

 

 

 

ファッションの歴史をつくったできごとシリーズ第一弾!

ファッションというのはそもそも世の中の流行からできているもので、過去におきた世界で色々な出来事を経て、今の多様性のあるファッションがあります。
今回のシリーズはファッションというものに大きな影響をもたらした出来事を大きく10個に分けて紹介していきます!
よければ続けて読んでみてくださいね!

 

 

 

オートクチュールの誕生

今回は、そもそも今のモードファッションというものができたと言われている1960年代以前のファッションの話です。

※モード=流行りのスタイルのこと

現代では”プレタポルテ”という、一般のお客様向けに工場で一括して生産された服を販売店で売るという形がほどんどですが、それ以前は”オートクチュール”というのが新たなモードを作るシステムとして親しまれてきました。

 

オートクチュールとは何かというと、高級な衣装店やそこで作られた注文服のことで、特に、パリ・クチュール組合加盟店で注文されたオーダーメイド服のことを指します。

 

要するに、
プレタポルテ→多くの人が着れる同じ形のものを工場で一気につくる仕組み
オートクチュール→その人に合わせてオーダーメイドで服を作る仕組み
ってことです!

シャルル・フレデリック・ウォルトというファッションデザイナーが、その仕組みの基盤をつくり、世界で最初に名をはせたオートクチュールデザイナーといわれていて、その功績から「オートクチュールの父」なんて呼ばれていたりします。

オートクチュールって今では名前は聞いたことがあったとしても、ほとんど目にかかることがない代物になっています!今ではとても庶民的になった”ファッション”ですが、元々は高級服がメインで身分の高い人たちが楽しむものだったことがわかりますよね🤔

 

私は庶民生まれ庶民育ちなので、庶民でもファッションを楽しめるこの時代に生まれてよかったな〜!
ということで今回はここまで!

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます:‐)
ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!

 

 

 

 

※歴史の解釈はあくまで個人的なものです。参考までにご覧ください。

編集: サユリ 編集サポート:おっくん

 

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