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フリースの起源とは?フリースの特徴や保管方法もご紹介!

こんにちは!エナクロ編集部です!
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実はユニクロが有名になったきっかけはフリースだったというのをご存知ですか?

1998年にユニクロ原宿店出店をする際に目玉商品として売り出した“フリース”
まだ馴染みがなかったアイテムだったけど”軽くて” ”暖かくて” ”動きやすい”
そんなフリースはそこからすぐに世の中に広まっていったそうです。

この記事では、「フリース」の特徴・起源や保管方法についてご紹介します!

 

 

【目次】「フリース」の特徴・起源や保管方法
  • フリースの起源
  • フリースの特徴
  • フリースの保管方法

 

 

フリースの起源

フリースは1979年に「Malden Mills 社」によって開発された素材です。
フリース(fleece)とは、ポリエチレンテレフタラート(PET、ポリエステルの一種)で作られた柔らかい起毛仕上げの繊維のこと。
最近はペットボトルを再利用したエコロジー素材としても注目されています。

 

💡豆知識
再利用したエコロジー素材を積極的に使用しているブランドはいくつも存在します。
代表的なブランドとしてはパタゴニアなどがありますよ!

▶️フリースのアイテム例を見てみる

フリースの特徴

フリースの特徴をメリット・デメリットに分けてご紹介します。

 

◎フリースのメリット

  • 保温性が高く暖かい
  • 速乾性がある
  • 軽量
  • 手入れが簡単
  • 肌触りが良い
  • 安価(ポリエステルなどの化学繊維は比較的安価)

 

いいことばかりの優れものですね!幅広い年代に受けいれられるのも納得です。

 

△フリースのデメリット

  • 静電気がおきやすい
  • 火花によって穴があきやすい
  • 洗濯によって毛玉ができやすい

コンロやマッチ、ライター等火を扱うときには、服に燃え移りやすいので注意してくださいね!

 

💡フリースの豆知識
対照的に燃えにくい素材は「綿(コットン)」が挙げられます!
もしキャンプで焚火やBBQをするときは綿素材の洋服を選ぶとgood

 

フリースの保管方法

防虫剤などが残っている衣類箱やポリ袋に保管するとその防虫剤を吸着してしまうそう。
これが皮膚炎症やアトピーの原因にもなるそうです。
肌の弱い乳幼児用のフリースなどには特に気をつけるのをおすすめします。
吸湿性にも優れているので実は冬だけでなく夏の肌着やスポーツ着にも良いそう!タンスにしまうのではなく通年着てしまうのもおすすめです!

 

皆さんもぜひ自分の気に入るフリースを探してみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます:‐)
ぜひ一緒にクローゼットづくりを楽しんでいただけると嬉しいです!

 

 

参考文献:&GP モノ情報の総合ニュース 由来メモ

編集: ogi サユリ 編集サポート:おっくん

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